システム思考法 ~④マンダラート~
こんにちは
システム思考法シリーズも、ついに4つ目
!
今回は、マンダラート という思考法について紹介していきます。
- マンダラートとは
- 大谷翔平選手も使っていた!
- メリット
- 利用法
- マンダラートとは
マンダラート=曼荼羅(まんだら)+アート(技術)
曼荼羅とは、円盤、円板の意味。
方形や円形の区画の中に,定められた方式に従って整然と配置して描いた図。
つまり、中央に設定したテーマを書き、周囲のマス目に連想したワードを埋めていきます。
設定した1つのテーマに、8つワードを書くことになります。
テーマ設定
↓
アイデア、発想を広げる
↓
掘り下げる
↓
要素を明確にする
といった具合に、どんどんと思い浮かぶことを書いていきます。
2.大谷翔平選手も使っていた!
大谷選手も、目標設定方法として利用しています。
視覚化されて、見やすいですね。
3.メリット
マンダラート思考法は、このように目標設定だけにとどまらず、新しいアイデア創出方法として、ビジネスの場でも使われています。
1つのテーマ、目標、アイデアを様々な角度から考えることができ、
かつ深堀できるところがいいですね。
4.利用法
大学の講義では、「おいしい昼食とは」をテーマに、3~4人の班に分かれてそれぞれの「おいしい昼食」を追求しました。
意見を出し合う中で、メンバーのおいしい昼食に対する価値観がわかったりと、なかなか楽しいです。
参考までに、多く出たワードは、「愛情」「手作り」でした。
愛がこもった弁当に、勝るものはないようですね。♡
わたしは、ダイエット計画を立てる際に活用してみようと思います...
おおきに〜